もくじ | 原付免許取得 | |
小型限定普通二輪免許・AT小型限定普通二輪免許取得 | ||
普通二輪免許・AT限定普通二輪免許取得 | ||
大型二輪免許・AT限定大型二輪免許取得 | ||
試験場での一発試験 | ||
免許制度に疑問 |
取得資格 年齢:16歳以上 視力:両眼で0.5以上。 片眼が見えない場合は、他眼の視野が左右150度以上で視力0.5以上。 原則として、ご自身が住民登録をしている都道府県で試験を受けます。住民登録は実家という方などは運転免許試験会場にご相談ください。 |
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■ 原付免許の取得申請 | |
原付免許を取得するためには、各都道府県の運転免許センター(地域によっては警察署も可能)で申請手続きを行います。 | |
■ 準備するもの | |
・住民票1通 (発行後6ヶ月以内で本籍地 の記載のあるもの) ・顔写真 (撮影後6ヶ月以内でタテ30mmヨコ24mmのもの)免許センターでも撮影可 ・印鑑(認め印で可) ・筆記用具(HB以上の鉛筆、ボールペン、消しゴム等) ・費用 7,450円 ※ 都道府県によって費用などが異なります (試験手数料1,650円+交付手数料1,750円+原付講習料4,050円) ・メガネやコンタクトレンズ(視力矯正が必要な人の場合) |
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■ 原付講習 | |
学科講習と技能講習を合計3時限受講することとなります。 技能講習に備えて運動しやすい服装で受験しましょう。 ※県によっては、学科試験の事前に原付講習を実施する場合もあります。 |
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■ 学科試験 | |
30分間で交通法規を中心とした文章問題が46問、イラストによる危険予測問題が2問出題されます。文章問題が1問1点、イラスト問題は1問2点の50点満点の試験となります。45点以上を獲得できれば合格となります。 |
取得資格 年齢:16歳以上(検定試験実施時) 視力:両目で0.7以上であり、かつ片目で0.3以上であること。 片目で0.3に満たない場合は、視野が左右150°以上であること。 ※眼鏡、コンタクトレンズを使用可 |
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■ 教習所で取得 | ||||
保有免許 / 教習車種 | 小型限定普通二輪 | AT小型限定普通二輪 | ||
学科 | 技能 | 学科 | 技能 | |
なし・原付免許 | 26 | 12 | 26 | 9 |
普通免許(AT含む) | 1 | 10 | 1 | 8 |
小型限定普通二輪(AT) | - | 4 | ||
■ 学科試験 | ||||
60分間で交通法規を中心とした文章問題が90問、イラストによる危険予測問題が5問出題されます。95問中90%以上を獲得できれば合格となります。 ※普通免許(四輪)所持者は免除 |
取得資格 年齢:16歳以上(検定試験実施時) 視力:両目で0.7以上であり、かつ片目で0.3以上であること。 片目で0.3に満たない場合は、視野が左右150°以上であること。 ※眼鏡、コンタクトレンズを使用可 |
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■ 教習所で取得 | ||||
保有免許 / 教習車種 | 普通二輪 | AT限定普通二輪 | ||
学科 | 技能 | 学科 | 技能 | |
なし・原付免許 | 26 | 19 | 26 | 15 |
普通免許(AT含む) | 1 | 17 | 1 | 13 |
小型限定普通二輪(AT) | - | 8 | - | 5 |
小型限定普通二輪 | - | 5 | - | 3 |
普通二輪免許(AT) | - | 5 | ||
■ 学科試験 | ||||
60分間で交通法規を中心とした文章問題が90問、イラストによる危険予測問題が5問出題されます。95問中90%以上を獲得できれば合格となります。 ※普通免許(四輪)各種 普通二輪免許所持者は免除 |
取得資格 年齢:18歳以上(検定試験実施時) 視力:両目で0.7以上であり、かつ片目で0.3以上であること。 片目で0.3に満たない場合は、視野が左右150°以上であること。 ※眼鏡、コンタクトレンズを使用可 |
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■ 教習所で取得 | ||||
保有免許 / 教習車種 | 大型二輪 | AT限定大型二輪 | ||
学科 | 技能 | 学科 | 技能 | |
なし・原付免許 | 26 | 36 | 26 | 29 |
普通免許(AT含む) | 1 | 31 | 1 | 24 |
小型限定普通二輪(AT) | - | 24 | - | 18 |
小型限定普通二輪 | - | 20 | - | 17 |
普通二輪免許(AT) | - | 16 | - | 10 |
普通二輪免許 | - | 12 | - | 9 |
大型二輪免許(AT) | - | 8 | ||
■ 学科試験 | ||||
60分間で交通法規を中心とした文章問題が90問、イラストによる危険予測問題が5問出題されます。95問中90%以上を獲得できれば合格となります。 ※普通免許(四輪)各種 普通二輪免許所持者は免除 |
バイク免許は教習所に行かなくても取得出来ます。各都道府県の運転免許センターで実技検定を受けることが出来ます。
この実技検定は、持ち点100点からの減点法で、70点以上なら合格。検定中に減点が30点以上に達すると検定自体が中止となります。内容は教習所の卒業検定と同じです。
一回の検定料は試験料2,950円+車両使用料1,650円で4,400円前後です。
免許交付手数料が2,100円、技能試験合格後にある取得時講習が12,300円ですから、一発で合格することが出来れば、18、800円前後で取得できる?(所持免許によって異なります)
試験内容は決して難しいことはありません。練習すれば誰でも出来る、運転に必要なことをやるだけです。以前の限定解除(大型二輪)で、最低10回は通わなくちゃとか、絶対に1回では受からせてくれないとか、いろいろ言われましたがそんなことはありません。
私は当時、1回ではありませんでしたが、実技講習などを受けずに3回で合格しました。最初の2回は前走車に追いつき、クランプ内で足を着いて試験中止。2度同じミスをしました・・・。
試験場に行くと先輩方(受検者)が、いろいろとアドバイスをくれます。とても参考になりますし、友達もできます。でも、よく考えて下さい。何度も受検されている先輩方は、試験に受からないからここにいるわけです・・・・・・・・・・そう、受かった人は試験場にはいません。
ですから、1回では受からないとか・・・あの試験管は厳しいとか・・・ネガティブ発言は鵜呑みにしてはいけません。70点以上であれば、必ず受かります!しかし、ペーパーテストのように1問2点とかではありません。一つのミスでも10点・20点・30点ですから、あっというまに試験中止です。そこで、私の知っている合格のポイントを紹介します。
ミスコースをしても減点対象ではありませんが、停車・発進は採点対象です。余計なリスクを防ぐために、実際に歩くなどして、頭に叩き込みましょう。ウインカーの出すポイント・進路変更のポイントも覚えましょう。先輩がいれば参考にしましょう。
安全を意識して走るがあまり、だらだら走ってしまいがちです。これはNG!きっちり制限速度まで出しましょう。無謀な運転にならない程度にチャキチャキ走ってちょうど良い。出すところは出すというより、落とすところでしっかり速度を落とすって感じです。これで、ふらつき大などの減点も防げますよ!
左右の確認は目で見るのでは無く、顔でみる!ちゃんと首を振って確認しましょう!理由は簡単。試験棟から試験管がわかるようにです。それほどオーバーアクションでなくてもOKですが、確認をアピールする事が重要です。
これが、最大のポイントかも?ニーグリップが出来ているかを試験棟から確認するのは、このつま先なんです。これが、逆ハの字になっていてはNGです。これがしんどい。フツーに開いちゃいますから、意識が必要です。あと、チェンジをしたらつま先は上です。チェンジペダルの下に入れっぱなしもNG.これもしんどい。でもがんばりましょう。ほとんどの人が、最初の外周走行で点数がなくなってますから。乗車姿勢・ニーグリップは重要ですよ。
あとは、急制動・クランプ・S字・坂道発進・一本橋・波状路(大型のみ)などの課題が出来れば合格です!課題は簡単です。出来ればOKですから。(^0^)
こちらの内容は個人的なアドバイスです。落ちても恨まないで下さい。受かったら感謝して下さい!(^0^)
がんばってください!
国外メーカーから非関税障壁と指摘を受け、1996年9月、大型免許制度になったことで、教習所で大型免許が取得出来るようになりました。良い事ですね!
しかし、私は疑問があるのです。なぜ教習は取得免許の最大排気量で行う必要があるのでしょう?小型=125cc・中型=400ccで、教習・検定しますよね。謎は大型オートマ限定免許、国内で650ccまでしか販売してなかったから、650ccまでしか乗れないのに、大型免許だけは、750cc(今後は1000ccですかね)の教習・検定で、排気量無制限に乗れます。
そもそも、二輪車は排気量によって必要運転技術が違うのでしょうか?排気量で、大きさ・車両重量・馬力が統一されている訳ではありません。(馬力規制撤廃で、上限規制も無くなりました)もし技術が違うとしたら、エンジン形式(気筒数・2/4サイクル・アメリカン/ネイキッド)であって、排気量ではないと思うのですが。(原付についても疑問ですが・・・)
だったら、自動二輪免許の一本化(AT限定有り)をして、(1965年以前の様に)教習・検定を250ccで実施。でも、決して簡単に取れる様にしようって話ではないです。現在は、大型・普通・小型免許では、一本橋・急制動・スラローム等の課題基準が違い、大型でしか波状路をやりません。この基準差をなくし、アメリカンや大排気量の体験をしたり、十分に技能経験と体験をして、自分の技量を知ることができたら、自分に合った車種選びにも役立ち、安全なバイクライフを楽しめそうな気がするんですけどね。