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 意外と知らない?長野県のあれこれ!情報

長野県の最新DATA

 長野県旗   

長野(ナガノ)県の「ナ」を図案化したもの。横棒を中心に、山とそれを湖に映す姿をあらわす。

昭和42年3月20日制定

 総人口 2,117,970人 
男:1,028,996
女:1,088,974
 人口密度 156人/km²
 面積 13,562.23km²
(境界未定部分あり)
県の木:白樺 (しらかば) 県の花:リンドウ  県の鳥:雷鳥(ライチョウ) 県獣:ニホンカモシカ  

2013年12月1日現在

 
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長野県は長寿県


長野県は,有数の長寿県である。高齢化率が全国で9番目の県でありながら,平均寿命は長野県は,有数の健康県。高齢化率が全国で9番目の県でありながら、平均寿命は男性が79.84歳で1位、女性で4位、1人当たり老人医療費は最も低く、病院の平均在院日数が最も短い県です。その要因として次の4点があげられます。

  1. 高齢者の高い就業率

    長野県の高齢者はよく働く。国勢調査報告によれば、長野県の高齢者の就業率は概ね4割であり、最も低い県の2倍の水準です。

  2. 在宅医療の充実

    住民の緊急時には、看護師や保健師が直接連絡を受けるシステムを持つ地域があるなど、長野県は地域医療が進んでおり在宅医療も充実しています。

  3. 保健活動の充実

    在宅医療を支える体制、県内の保健活動が充実している。保健師の住民に対する訪問活動に積極的であり、住民の状況をよく把握している。住民側も保健補導員や食生活改善推進員など長い歴史を持つ地域活動の担い手となっています。

  4. 民度の高さ

    長野県は持ち家率の高さ、高齢単身者比率の低さ、離婚率の低さ、といったことから在宅で高齢者の面倒を見やすい条件にあることも見逃せません。
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長野県の日本一


☆スキーのリフトが日本で初めて架けられたのは?

 志賀高原の丸池スキー場が、アメリカ進駐軍により日本で一番最初(昭和22年1月完成)に架けられた発祥の地です。
札幌市藻岩山にも同時期に架けられました。

☆日本一標高の高いスキー場&日本一標高の高いリフトがあるスキー場?

 志賀高原の横手山スキー場が、標高2,305mで日本一です。

☆日本一最長滑走距離のスキー場は?

 野沢温泉スキー場が最長滑走距離は約10kmで日本一

 ☆隣接する都道府県の数?

 新潟県、群馬県、埼玉県、山梨県、静岡県、愛知県、岐阜県、富山県の8県と隣接する長野県が日本一

 ☆温泉の公衆浴場数?

 758ヶ所で日本一

☆日本一長い連続アーチ橋?

 上田ローマン橋が715mで日本一

 ☆日本一長い浮橋?

 飯綱町にある「霊仙寺湖」の「天の浮橋」が273mで日本一

 ☆日本一のパラボラアンテナ?

 南佐久郡南牧村の野辺山国立天文台野辺山にある直径45m電波望遠鏡が日本一

 ☆日本一の檜皮葺(ひわだぶき)屋根?

  長野市にある国宝善光寺本堂の屋根は、総ひわだぶきで、面積は約3600平方メートルで日本一
 ☆日本一長い川
 信濃川 367km 長野県川上村に源を発し、長野県、新潟県を流れ日本海に注ぐ。長野県を流れる区間は千曲川(ちくまがわ)と呼ばれていますが、新潟県に下ったところで信濃川と呼び名が変わります。
 ☆日本最高所の湖沼
 二ノ池 標高2905m(木曽郡三岳村)
 ☆日本一高い所にある普通鉄道の駅
 野辺山駅 海抜1346m (野辺山町)
 ☆日本一大きなダム
  高瀬ダム 高さ176m、容積1140万立方m (大町市)
 ☆打ち上げ花火生産量
  打ち上げ花火の生産額は約9億円で長野県が日本一です。

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長野県の特産物

 りんご  生産量全国第2位  わさび  生産量全国第1位
 ぶどう  生産量全国第2位  薬用人参  生産量全国第1位
 西洋梨  生産量全国第2位  親田辛味大根  カブのような形で辛い大根。
   生産量全国第3位  えのき茸  生産量全国第1位
くるみ  生産量全国第1位  ぶなしめじ  生産量全国第1位
 レタス  生産量全国第1位  カーネーション  生産量全国第1位
 はくさい  生産量全国第1位  トルコギキョウ  生産量全国第1位
 セロリ  生産量全国第1位  アルストロメリア  生産量全国第1位
 加工用トマト  生産量全国第1位  リンドウ  生産量全国第2位
 アスパラガス  生産量全国第1位    

長野県のお米

 長野県で作られている米の品種は、「コシヒカリ」が米の作付面積全体の7割を占めており、次いで「あきたこまち」となっています。内陸性で盆地が多い長野県は夏の朝夕が涼しく、また昼と夜の温度差(日較差)が大きいため、光合成で作られた米のうまみであるでんぷんが効率的にお米に蓄積され、おいしいお米がつくられています。
生産者の技術が高く、玄米検査時の品質を示す1
等米の割合は、90%台で全国トップ。また、10アール当たり収量は600kg台でこれも全国トップです。

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長野県の畜産

うさぎ
飼養羽数は長野県が11,522羽で全国第1位です。(平成22年)

信州黄金シャモ
父鶏に鶏の中でも歯ごたえがあり、最も美味しいと言われている「シャモ」を、母鶏には、肉色は赤みを帯び、歯ごたえとコクに定評のある「名古屋種」を用いた新品種。

信州牛
信州プレミアム牛
厳選した和牛を特製のりんご入り発酵飼料を主として丹念に育てたりんご和牛信州牛は良質の霜降りぐあい、キレのある味わい、独特の芳香と素晴らしい色合いを兼ね揃えています。
「信州プレミアム牛肉」は、これら銘柄の優劣を表したり、総称するものではなく、それぞれの銘柄で出荷された牛肉のうち、格付等級と食味に優れた牛肉であることを表すものです。


ミツバチ
長野県のみつばち飼養者数は502戸で全国第1位です。(平成22年)

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 長野県の魚

ヤマメ
イワナウグイ
 県内各地の川で獲れます。

信州サーモン
ニジマスとブラウントラウトをバイオテクノロジー技術を用いて交配した一代限りの養殖品種です。信州サーモンの種苗の生産は長野県水産試験場のみが行います。

 長野県の郷土料理

イナゴの佃煮
いなごの佃煮とは、バッタの仲間であるイナゴを利用した佃煮。

おしぼりうどん
長野県埴科郡坂城町周辺の郷土料理です。「ねずみ大根」という辛みの強い地大根をすりおろし、絞った汁に信州味噌を溶かしてつゆを作り、うどんをつけて食べます。

おたぐり
馬のモツを味噌で煮込んだ郷土料理。

おやき
小麦粉の皮に長野特産の野沢菜などの野菜や小豆などの餡を包んで焼いたり蒸したりしたもの。もともと家庭料理で、具材は地域によって様々です。

くるみおはぎ
くるみおはぎは、特産のくるみに醤油と砂糖で味付けしたくるみだれでいただくおはぎです。

鯉こく
鯉を輪切りにし、特産の信州味噌で味を付け、時間をかけて煮込んだ料理です。

鯉料理
信州は昔から水質に恵まれた土地で、水田や湖沼での鯉の養殖が盛んに行われました。低い水温の中で育つ信州の鯉は身が締まり、川魚特有の臭みがありません。洗いやうま煮などは長野全域で作られる鯉料理です。

五平餅
信州の南部地方に古くから伝わる郷土食「五平餅」は、うるち米を炊いてつぶし、竹などの棒に固めつけて焼いたもので、わらじ形や小判形など様々な形があります。味の決め手のタレは、味噌や醤油を使い、ごまやクルミをすったものを混ぜ、砂糖とみりんを入れます。季節によって春は木の芽、秋はゆずを入れ風味をだします。

笹寿司
(謙信寿司)
笹寿司は、戦国時代から伝わる押しずしで、かつて信越国境の富倉地区の人々が川中島と春日山を往復する上杉謙信に送ったといわれています。謙信は戦時にこれを携帯し保存食としていて、別名を謙信寿司とも呼ばれています。笹の上に酢飯をおき、ゼンマイ、しいたけ、鬼グルミ、大根味噌漬けの油炒め等季節の具をのせた素朴な寿しです。当地方では、お祝い事がある時笹寿しを作ってもてなしています。

ザザムシ
カワゲラの幼虫の佃煮。珍味です。

信州蕎麦
長野県は蕎麦の産地
  戸隠そば(長野市戸隠)
  とうじそば(松本市奈川村)
  霧下そば(上水内郡信濃町)
  高遠そば(伊那市)
  行者そば(伊那市)   各地独自の蕎麦があります。

すんき漬
長野県木曽地方で作られている漬物で、塩をまったく使わず、乳酸発酵を利用してかぶ菜を漬けたものです。適当な長さに切り、削り節と醤油をかけて食べるほか、細かく切ってみそ汁に入れた「すんき汁」、そばつゆに入れた「すんきそば」などの食べ方があります。

なご炒り
バッタの仲間であるイナゴを炒めた料理。

ニラせんべい
春から秋にかけていつでも穫れるニラを使ったこの料理は、おやつや食事代わりにもなる食べ物です。 各家庭によって味付けも違います。生地に味を付けて焼く家庭、味を付けずに焼いて砂糖醤油等のタレを付けながら食べる家庭等様々です。

野沢菜漬
野沢菜は、アブラナ科の野菜で、野沢菜の葉と茎を、塩などで漬けたものが野沢菜漬です。お茶受けや酒の肴としてそのまま食べる他、油で炒めて食べるなど様々に利用されています。

馬刺し
馬刺しには、大別して「トロ」や「霜降り」、「赤身」があり、また一頭あたりから採れる量が少ないので珍重される「タテガミ刺し」や「こうね(タテガミの脂)」のほか、匂いがほとんどない「レバ刺し」や「タン刺し」などもある。「トロ」と呼ばれる部分は、バラ肉の極上部位であり、「霜降り」の場合は赤身に霜がふっている部分であったりする。また、馬のあばら部分の3層肉は「ふたえご」と呼ばれ、コリコリとした食感がある。

蜂の子の甘露煮
蜂の子を炒めて、砂糖醤油などを絡めた料理。
蜂の子は貧血改善、精力増強、がん抑制、老化防止など効果があり、様々な栄養素を多く含む

ローメン
炒め麺にマトン・キャベツ・ニンニクを入れた伊那地区の代表的な麺類。

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長野県の工芸品・民芸品

飯山仏壇
国指定伝統的工芸
飯山仏壇は、仏壇制作の作業が細分化され、部品作りから組み立てまで、地域内で一貫して行われています。主に浄土真宗東本願寺派の仏壇が生産されています。

 伝統的な技術・技法
  • 「木地」の構造は「本組み」による組立式であること。
  • なげしは弓形とすること。
  • 宮殿(くうでん)造りは、「肘木組物」によること。
  • 塗装は、精製漆を手塗りすること。
  • 蒔絵および「艶出押し」による金箔押しをすること。
  • 木地は、松、杉、もしくは朴、または、これらと同等の材質を有する用材とすること。
  • 金具は、銅もしくは銅合金またはこれらと同等の材質を有する金属製とすること。
  • 漆は、天然漆とすること。
内山紙
国指定伝統的工芸
内山紙の良さは、原料には雪晒ししたコウゾを用い、木材パルプを混入していないことです。コウゾ100%の手漉き和紙は、強靭で通気性・通光性・保温力に優れています。さらに、雪の上に晒すため、苛性ソーダや炭酸ソーダなどの薬品の使用量が少なく、自然な白さが得られ、丈夫で日焼けせずに長持ちします。現在では障子紙の代名詞となっており、また変色しにくい性質と強靭さから、筆墨紙としても優れており、官公庁で使用される手漉きの台帳用紙の大部分はこの内山筆墨紙が占めるといわれています。

木曽漆器
国指定伝統的工芸
伝統的な技術・技法については、「木曽春慶」、「木曽変わり塗り(木曽堆朱)」、「塗り分け呂色塗」の3種について定められている。

信州紬つむぎ
国指定伝統的工芸
長野県全域で生産される織物で、1975年2月17日に、経済産業省(当時の通商産業省)から伝統的工芸品として指定された。 生産する地域によって、「松本紬」、「上田紬」、「山繭紬」、「飯田紬」、「伊那紬」などと呼ばれており、これらを総称して「信州紬」と呼んでいる。

信州打刃物
国指定伝統的工芸
1本1本の鎌・包丁は鍛造された後、打ちのばされるため強靱な刃物になります。鎌は、刃の巾が広く「芝付け」「つり」により柄を水平に持っても鎌身が斜めに立ち、刈り取られた草を手元に寄せられるのが特徴です。

天蚕糸
てんさんし
天蚕の(まゆ)からとった天然の繊維。萌黄色の独特の光沢を持ち、に比べて軽くて柔らかいのが特徴である。糸の中に空気が入っているために保温性が高い。

松本家具
国指定伝統的工芸
伝統の技術に裏打ちされた丈夫さと信州の自然に育まれた木の味わいが、絶妙のバランスでとけあう匠の技。時を超え、使い手の暮らしの中で育てられて行く美しさ、それが松本家具の魅力です。

松本手まり
今から200年程前の江戸時代の後期、松本藩の婦人の指先から松本手まりは生まれたと伝えられています。ちどり掛けと白地の部分を残すことが特徴です。

南木曽ろくろ細工
国指定伝統的工芸
南木曽ろくろ細工の良さは、天然の木目を生かして素朴で温かい手作りの良さを、木製品の隅々にまで感じさせるところにあります。十分に選びぬかれた天然木の木質、木の味等細かな変化に合わせて、作る製品が決められます。

龍渓硯
りゅうけいすずり
石齢二億年と言われる黒雲母粘板岩で作られる硯。

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長野県の歴史

1868年
9月17日
明治政府の府藩県三治制導入により、信濃国の旗本領・幕府領が伊那県となる(県庁所在地は伊那郡飯島村=現飯島町)
1870年
10月11日
伊那県のうち北信および東信の旗本領・幕府領が中野県として分立する(管轄地域は伊那県の項目を参照。県庁所在地は高井郡中野町=現中野市)も、その年に中野県庁が中野騒動により全焼。
1871年
7月19日
廃藩となった龍岡藩のうち信濃国内の領地を中野県に編入。

1871年
8月8日
善光寺領を編入。県庁が中野から長野に移転し、長野県が発足。

1871年
8月29日
廃藩置県により、信濃国内の諸藩が県に置き換わった。

1871年
12月31日
第1次府県統合により、飯山県松代県須坂県上田県小諸県岩村田県椎谷県の信濃国部分を長野県に編入し、県域が東信と北信に拡大。伊那県は、松本県、高島県高遠県飯田県、名古屋県(現愛知県)の信濃部分、高山県(旧飛騨国)と合併して、筑摩県となる
1872年 明治5年
学制施行。第七大区に属す。(後に第六大区)
1876年 明治9年
8月21日
筑摩県が分割され、信濃国部分(中信・南信・大北地域)が長野県に編入され、現在の長野県が発足した。旧高山県(旧飛騨国)は岐阜県に編入された。
1879年 明治12年
1月14日
前年の郡区町村編制法により、南佐久郡・北佐久郡・小県郡・更級郡・埴科郡・上水内郡・上高井郡・下高井郡・下水内郡・北安曇郡・南安曇郡・東筑摩郡・西筑摩郡・諏訪郡・上伊那郡・下伊那郡が発足。(※ 自治体としての郡は1926年(大正15年)6月30日の郡制廃止により消滅。)
1889年 明治22年
4月1日
市町村制施行に伴い、15町376村が発足。(15町の内訳は岩村田・小諸・上田・長久保新・長窪古・高遠・飯田・松本・稲荷山・屋代・松代・須坂・中野・長野・飯山)

1926年 大正15年
当時の梅谷光貞県知事が地元の意見を聞かずに3つの警察署(岩村田・屋代・中野)を廃止すると発表したのをきっかけに暴動がおきる。いわゆる警廃事件が発生。これをきっかけに知事公選を求める運動が起きた。
1942年 昭和17年
1926年6月30日に、地方自治体としての法人格が廃止された郡に代わって、地方事務所が設置される。
1948年 昭和23年
長野県庁庁舎一部焼失をきっかけに分県論が勃発。県議会で採決されるも議場を埋め尽くした県民の「信濃の国」大合唱により流会、結局否決される。これが後の県歌制定の素地となる。但し、仮に可決されても国(内閣)や国会は分県を認めない方針であったという。
1956年 昭和31年
6月1日
災害復興の支出などによる県財政赤字のため、地方財政再建促進特別措置法を適用。財政再建団体に指定。
1958年 昭和33年10月15日
西筑摩郡神坂村が自治庁(当時)の裁定により分村。馬籠地区を山口村に編入し、湯舟沢地区を岐阜県中津川市に編入させる。世にいう島崎藤村騒動。
1962年 昭和37年
3月31日
好景気による県財政収入の増加で、当初計画より2年早く財政再建終了。

1965年 昭和40年
7月16日
県営松本空港(愛称:信州まつもと空港)開港。

1968年 昭和47年
5月1日
西筑摩郡が木曽郡に郡名変更。

1968年 昭和43年
5月20日
信濃の国を県歌に制定。

1972年 昭和47年
2月19日
あさま山荘事件発生。

1993年 平成5年
7月17日
信州博覧会開会。

1994年 平成6年
6月27日
松本サリン事件発生。

1998年 平成10年
2月7日
長野オリンピック開会。

1998年 平成10年
3月5日
長野パラリンピック開会。

2000年 平成12年
10月26日
田中康夫が県知事に当選。

2002年 平成14年
7月5日
長野県議会が田中知事の不信任案可決。

2004年 平成15年
県の水産試験場がニジマスブラウントラウトをバイオテクノロジー技術を用いて交雑させニジマスの染色体を2組、ブラウントラウトの染色体を1組もった三倍体の「信州サーモン」を開発。[1]
2005年 平成17年
2月13日
木曽郡山口村が越境合併により岐阜県中津川市に編入される。

2005年 平成17年
2月28日
スペシャルオリンピックス冬季世界大会開会。

2006年 平成18年
8月6日
県知事選挙で村井仁田中康夫を破り初当選。

2006年 平成18年
8月31日
村井仁知事が就任。

2008年 平成20年
2月15日
新たなキャッチフレーズ「つらなるつながる信州」と新たなロゴマークの使用開始。

2008年 平成20年
4月26日
北京オリンピックの聖火リレーが行われた。

2010年 平成22年
8月31日
村井仁知事が任期満了のため退任。

2010年 平成22年
9月1日
阿部守一知事が就任。

2011年 平成23年
3月12日
栄村で震度6強を観測する長野県北部地震が発生。

 
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長野県のよく聞く!よく使う方言


方言
意味
使用例
あいさ 隙間・間  歯のあいさに物が詰まった。
※歯のあいだに物が詰まった。
あんばい 状態・感じ こりゃぁ、いいあんばいだ。
※これは、良い感じだ。 
おらっち 私の家 ちょっと、おらっち寄ってきな。
※ちょっと、私の家に寄ってってよ。
かしがる  傾く ちょっと、この絵かしがってるよ。
※ちょっと、この絵傾いてるよ。 
~かや? ~かな? 明日はいい天気になるかや~
※明日は良い天気になるかなぁ?
くれる あげる(もらえる) ほら、これくれるわ!え?くれるのぉ?
※はら、これあげるよ!え?もらえるのぉ?
くれ当番
※水やり当番
 
げいもない もったいない・無駄 そんな物、げいもないからやめておきなさい。
※そんな物、もったいないからやめておきなさい。
 
けんまく 沢山 そのけんまく買ってどうすんの?
※そんなに沢山買ってどうするの? 

このけんまく=こんなに沢山 
ごしたい 疲れた もう、ごしたいから帰る。
※もう、疲れたから帰る。 
ごむせー
ごむさい
汚い そんな、ごむさい服は脱ぎなさい!
※そんな、汚い服は脱ぎなさい!
 
ごた わがまま  この子はごたで困る。
※この子はわがままで困る。 
しみる 寒い、凍える 今朝はしみるねぇ~。
※今朝は寒いねぇ~。
 
~に、しらず。 ~にしましょう。  お昼にしらず
※お昼にしましょう。
 
ずく 根気、根性、
辛抱強さ、
おら、そんなずくねぇ~よぉ。
※俺は、そんなことする根性ないよ。

あんたは、ほんとずくなしだねぇ~。
※あなたは本当に面倒くさがりだねぇ 
せう・せった・せって 言う・言った・言って  せったせわねせってみろ!
※言ったのか、言わなかったのか、言って見ろ!
 
ときに とりあえず  ときに、一服でもしようやぁ。
※とりあえず、一服でもしようよ。
なから だいたい、おおよそ これ位でいいかな?なからそんなもんでしょ!
※これ位でいいかな?だいたいそれ位でしょ!
 
べと 今日は一日べといじってたから、べとだらけになった。
※今日は一日土いじってたから、泥だらけになった。
 
へら 舌  熱っい!へらやけどしたぁ~。
※熱っい!舌やけどしたぁ~。 
 
ぼける シャキシャキしなくなった状態  このリンゴぼけてる。
※このリンゴシャキシャキした歯ごたえが無くなってる。
 
まえで ちょっとぉ。前でのリモコン取って!
※ちょっとぉ。前にあるリモコン取って! 
みぐさい 見苦しい、
見た目が・格好が 悪い
  
 また、そんなみぐさい格好してぇ~。
※また、そんな見苦しい格好してぇ~。 
めた・めった やたら、余計、
なおさら
具合はどう?めたいけねーよ。
※具合はどう?なおさら悪いよ。
 
やらず やりましょう。   さて、そろそろやらず
※さて、そろそろやりましょう。 
よからず いいでしょう。 まあ、この辺でよからず
※まあ、この辺でいいでしょう。 
わにる 恥ずかしがる・人見知り この子はすぐ、わにるんです。 
※この子はすぐ、恥ずかしがるんです。

まだまだあります!長野の方言


あ行   た行
あかあし 素足 だだくさもない 沢山ある
あくたい(悪態) 悪口 たつ 特質、性格
あっぱぱ 終わり たつ (戸を)しめる
あばな、あばよ さようなら たまげる(魂消る) びっくりする
あらける 物をひっくり返してさがす たるくさい、たるい とろい
あらびる 暴れる ~だもんで ~だから
あれる 転がる ~だら ~ですよ、~だよ
あんじゃーない 大丈夫 ちょうきな 整っている
あんちゃ、ねーちゃ お兄さん、お嬢さん ちょっきり 丁度
あんも お餅 ちょんこづく 調子に乗る
いい 要らない つくなる 疲れきってしゃがむ
いかまいか(いってこまいか) 行きましょう つくねる 乱雑に重ねる
いきなりにする 途中で放り出す とじばる (物が)凝り固まる
いきれる 調子に乗る どぜーる ずうずうしい(横着)
いくじ 何時? ととけんけ 突き出した頭の毛
いくら? 何円? とびっくら(飛び較ら) かけっこ
いざる 這いずる とぶ(飛ぶ) 走る
いしけない 食意地がはっている どべ(どんべ) びり(最下位)
いって(一緒) 同じ  な行
いびつ 歪んでいる ながまる 伸びてしまう
いびる 弄る、苛める なめった アイスバーン
いらん 余計な なるい 穏やか
えがむ  歪む ぬくい 暖かい
えらい 辛い ねえゆ 煮え湯(熱湯)
える 選ぶ ねっきら(根っきら) 一向に
おあがりて お召し上がりください ねぶる なめる
お上がりなして お寄り下さい のせ なだらか
おいでなんしょ ようこそ  は行
おいないよ 来てよ はーるかぶり(遙かぶり) 暫くぶり
おおっぴら 公(おおやけ) ばくむ 物を交換する
おかけて、お座りて お座りください はしかい 痒い
おかしま 正座 ばんぺい 見張る
おかっ様 奥さん ひく 敷く
おさなぶり 田植えが終わったお祝 びしょったい きたない
おしめり(お湿り) 慈雨 びちゃる・べちゃる 捨てる
おたまっこ おたまじゃくし ひっけい 内向的性格
おついしょ お世辞 ひとっきら 一時的な
おつかいでございます(お疲れでございます) 今晩わ ひどろっこい 眩しい
おっかない 恐い ひび 蚕(蛾)のサナギ
おつよ みそ汁(汁物) ひまさえ 手数
おてこ 助手 ひょうしが悪い ばつが悪い
おめー おまえ ぶさいく 不器用
おら 自分 ぶっちんこ 衝突
おらほ 自分のほう ぶるくる 吊り下げる
おれた 自分たち べったし 辺り一面
おる 居る(いる) べんこう 大人びて良くしゃべる
おわえる 追いかける ぼた 土手
お寄りて 家の中に入って ほとばす 浸す
 か行 ほとる 熱がある
かっからかす 引っかき回す  ま行
かなわん 負ける まめ 丈夫
かます はめ込む まんま ご飯
からい 塩っ辛い みやましい 立派な
かりてゆく 訪問する もうらしい 幼いもの、弱いもの、可憐な花、虫などに哀れみ
かんこうする(勘考) 工夫する  や行
かんな、かにや、かんしな ごめんなさい やけっつり 火傷
ぎすい 建具の動きが悪い やんばいに ほっと安心する
きちんとしとる 几帳面なこと ゆるせい
きぶる 意地を曲げる よいだれ 夜更かし
ぐざる 小言をいう よーさ
くすげる 突き刺す よっぴとい 一晩中
くねる 大人びる よてていない、よてない 得意でない
くれた (物を)もらった よばる 誘う
くんな ください よろむ 建物が傾く
ごうがわく(業がわく) 腹が立つ  わ行
こーしゃ 手先が器用 わしゃー、おらー 自分
こーしゃく 理屈
こく 叩く
こく、ゆう 言う

意外と気づかないイントネーションの違い

こける 転ぶ 標準
こさえる 作る 包丁 ほうちょ
こじくれる すねる うちょう
こすい ずるい 半ズボン はんぼん
こずむ 沈殿する んずぼん
こびい 小娘 半袖 はん
こんきい 苦しい んそで
 さ行             
さかる 繁盛する
ささらほうさら、らんごく(乱極) 散らかす
さっつける いやなものを押し付ける
さぶい 寒い
さむいぼ 鳥肌が立つ
じき 直ぐ(すぐ)
しとなる 成長する
しなびる、すびる しぼむ
じゃけにする 相手にしない
しゃっつら まぬけ
しょうしい 恥ずかしい
しょうわる 臆病
しわい ケチ
すきぶすき 嗜好がさまざま
スチロパール 発泡スチロール
ずでい(ずだい) 全然、全く
すやる 衰退する
すんもうる ぬかるみに足がはまる
せせる (食べ物を)突っつく
せわねー 手がかからない
せんしょ お節介
そうだナウン(ニー) そうだネ(ヨ)
そのたんび その都度
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